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スクーバダイビングの始め方【必要な道具とライセンスについて】

TVやYouTubeでスクーバダイビングの映像を1度は見たことがると思いますが、海の中は無数の魚やサンゴ礁、陸からでは見ることのできない海底の様子が見ることが出来ます。

そんな神秘的な光景を自分の目でみたいと思ったことはないでしょうか?

  • どうやって水中に長時間潜ってるの?
  • どこで潜るの?
  • 資格は?
  • 海のなかって危険じゃない?
  • そもそも泳げない!!

など、様々な理由でスクーバダイビングに興味を持っていなかった人や興味があっても挑戦できなかった人は沢山いると思います。

そんな皆様にスクーバダイビングの始め方、魅力などをご紹介します。

スクーバダイビングとは?

背中にボンベを背負い、レギュレーターと呼ばれる呼吸装置を通して息をすることにより長時間水中を泳ぐことが出来ます。

スクーバやダイビングとも呼ばれています。

スクーバダイビングの名前の由来は「Self Contained Underwater Breathing Apparatus」この頭文字からSCUBAとよばれています。
また、タンクなどの機材を付けずに息を止めて行うダイビングをスキンダイビング呼びます。

スクーバダイビングに必要な道具

1.レギュレーター

空気を吸うための道具です。

2.フィン

効率よく早く泳げ、体への負担も減らすことのできる道具です。

3.マスク

水中で目を開ける為と鼻まで覆うことで鼻から水を吸い込まないようにする道具です。

視力が悪い人は、レンズを変えることも可能です。

4.スノーケル

水面の移動などに使う道具です。

水が入りにくい機能や、排水のしやすい工夫が施されています。

5.BCD(ビーシーディー)【Buoyancy Control Device】

浮力を調整する為の道具です。

タンクをつけるベルトが付いているほか、そのほかの道具を固定するポケットなどがあります。

 

6.ウエイト

スクーバダイビングには浮力を調整するためにウエイト(重り)を使います。

ウエイトの調整によって、水面に浮かび上がらなく、底に沈まない状態を作ります。

7.ウェットスーツ

水温に合わせてきる保護スーツです。

岩などから肌を守る役割もあります。

スーツ内に水の入るもの・・・「ウェットスーツ」

スーツ内に水の入らないもの・・・「ドライスーツ」※寒い時期に必須

これらを着ることにより1年中スクーバダイビングを楽しむことが出来ます。

スクーバダイビングにウェットスーツは必須ではないので、暖かい時期などはラッシュガードや水着でもスクーバダイビングは行えます。

8.ダイブコンピューター

深度、経過時間、水温、水中にいられ時間など様々な情報が得られるハイテク機器です。

9.グローブ

岩などにつかまった時にケガをしないようにする為に必要です。

また、水中で手先が冷えないようにも必要です。

水温に合わせて生地を選びましょう。

スクーバダイビングを楽しむ方法

スクーバダイビングを楽しむ方法は2つあります。

1つ目はCカードというスクーバダイビングのライセンスを取得して楽しむ方法。

2つ目は体験ダイビングという方法があります。

体験ダイビング

体験ダイビングとはダイビングライセンスを取得していなくても楽しむことが出来ます。

海外や沖縄など、旅行の際にダイビングを体験してみたり、これからダイビングを始めようと考えている人におすすめです。

最低限のレッスンを受けた後、インストラクターが付き添いで、5mほどの浅場を潜ることができます。

大抵の場合潜れる時間も短いのです。

Cカード(ダイビングライセンス)

体験ダイビングとは違い機材の操作など自ら行い、完全に自立したダイバーとして海を自由に泳ぐことが出来ます。

Cカードにはランクがあり、ランクによって潜れる深さなどが変わってきます。

取得方法やダイバーランクについては別の記事でご紹介します。

Cカードを持っていないと、ダイビングに行った際、タンクを借りることができません。
また、海外でも同様にCカードを提示する必要があるので、必ずCカードを持っていきましょう。
スクーバダイビングは危険ではないですか?
そのためのインストラクターだったり、ライセンスなので、安全にスクーバダイビングを楽しむ為のルールや道具の操作方法を知っていれば安全な遊びです。
スクーバダイビングを始めたいけれど道具を揃えるのは高いですか?
たしかに全ての道具を買い揃えようとすると何十万という金額がかかってしまいますが、レンタル機材などもあるので、最初はレンタル機材でコストを抑えて徐々に揃えていくこともできます。
そもそも泳げません!スクーバダイビングはできませんか?
ダイビングはずっと泳いでるイメージがありますが、実際はそんなことはありません。
息継ぎの必要もないので泳ぐのが苦手な人、全く泳げない人でもダイビングはできるという人は多いです。
またウェットスーツには気泡が入るため浮力があります。
フィンも素足で泳ぐ感覚と全く違い、歩いているような感じなので、心配ありません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

水中では見渡す限りの青い海が広がっていたり、見たことのないような魚やサンゴ、洞窟など非日常の連続です。

スクーバダイビングは鑑賞を楽しむスポーツなので、ワクワクしたい方にもリラックスしたい方にもおすすめのマリンスポーツです。

ぜひ1度始めてみてはいかがでしょうか?

今回は「スクーバダイビングの始め方」でした。

 

 

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