ヨットやディンギーのウェアのブランドって何があるの?
そんな質問をたくさんいただいたので、今回はおすすめウェアブランド6選をご紹介します。
また、おすすめショップもご紹介!!
この記事を読めばジャケットなどのウェアからウェットスーツなどのマリンギヤ、デッキシューズまで、
頭からつま先まで、
お洒落で機能性に優れたセーリングウェアブランドで全身コーディネートができること間違いありません。
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)
.@HellyHansen, the Norwegian sailing and skiing gear brand, finally has its own shop in Seattle. By @hilarymeyerson: https://t.co/DKvDNjdYT3 pic.twitter.com/JBzXzOLiRN
— Seattle magazine (@Seattlemag) August 2, 2018
HELLY HANSEN(ヘリーハンセン)は知ってるけれど、マリンブランドということは知らなかった。という人も多いのではないでしょうか?
タウンユースとしても大人気のHELLY HANSEN(ヘリーハンセン)ですが、
実は1877年、北欧ノルウェーの港町モスで誕生した、
140年を超える世界最長の歴史を誇るセイリングギアブランドなんです。
世界最高峰のマッチレース“アメリカズカップ”などで、多くのチームにオフィシャルウェアを供給していることや、ニュースなどでも話題になった。
世界一周約45,000キロ、単独無寄港無補給レース。
「ヴァンデ・グローブ」
この超過酷レースを2021年アジア人初完走という偉業を成し遂げた白石康次郎さんのスポンサーとしても話題になりました。
デザイン性はもちろん、耐久性、ブランド力も兼ね備えた定番のセーリングウェアブランドです。
セーリングウェアブランドと聞くと思いつくブランドは何がありますか?日本ではセーリング自体マイナースポーツなので、セーリングウェアブランドとなると思いつかない方も多いかと思います。しかし、「HELLY HANSEN(ヘ[…]
HENRI-LLOYD(ヘンリーロイド)
Check out the @HenriLloyd63 cruising collection. Everything you need for a wonderful day on the water!https://t.co/JhnWNGrPNB pic.twitter.com/qEfw1d2z9Y
— Whitecaps Marine (@whitecapsmarine) May 11, 2018
1963年イギリス、マンチェスターで誕生したブランドです。
世界の名だたるビッグレースなどでチームウェアを手掛けるなど、
世界最高峰のヨットウェアメーカーとして世界中のセーラから支持されています。
セーリングブランド全般に言えることですが、
国内で取り扱いのあるショップが少ないため、商品のバリエーションが少ないという欠点はあるものの、
トップヨットウェアメーカーというHENRI-LLOYD(ヘンリーロイド)のブランド力は、
セイラーなら誰しもが憧れるブランドの1つです。
Zhik(ザイク)
We are pleased to announce our partnership with ENVSN! France’s top sailing development and training facility. https://t.co/y9BbetklrW#zhik #france #envsn #partnership pic.twitter.com/2DyqlU7Cp9
— Zhik (@zhik) December 9, 2019
2004年アテネオリンピックの直前にオーストラリア、シドニーで誕生した。セーリングウェアブランドです。
高機能なウェアがアスリートのパフォーマンスを最大限に引き出すとして、
様々な技術的な革新とスタイリッシュなビジュアルを取り入れ、
2008年北京オリンピックでは30%、
2012年ロンドンオリンピックでは50%を超えるセーラーが着用し、
瞬く間にセーリングアパレルシーンの表舞台へ駆け上がったブランドです。
学生やジュニアのセイラーなどに人気のブランドで、ウェットスーツなどのウォーターウェアにも定評があります。
これからディンギーを始める人、特に学生さんなどには一押しのブランドです。
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Gill(ギル)
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1975年イギリス、ノッティンガムで誕生しました。
当時のヨットウェアにはない機動性とデザイン性で、
イギリスやアメリカのセイリングチームから高い支持を受け、一気に世界中のセイラーに愛されるブランドになりました。
Gill(ギル)の特徴は、知名度の高いブランド素材を使用するのではなく、
クオリティと適合性を考えた最適な素材を選び、
トータルコストを抑えながら過酷な状況にも耐えられる製品を作る。
というGillの素材ポリシーです。
ライフジャケットやグローブ、デッキシューズなど幅広い商品を展開しています。
こちらもセイラーなら必ず知っておきたいセーリングウェアブランドです。
SAIL RACING(セイルレーシング)
TEE TIME
Men http://t.co/hhcvrwbanq
Women http://t.co/1jyQ4Nn2Nv #sailracing #tee pic.twitter.com/RweuVUKH6x— Sail Racing (@sailracing) June 5, 2015
1977年スウェーデン、ヨーテボリで誕生したセーリングウェアブランドです。
機能とファッションの融合をコンセプトに、
展開される商品はお洒落なものが多いです。
セイルギヤの取り扱いもありますが、タウンユースとしても使える
鞄やパーカーなども多いブランドです。
オリンピックスウェーデン代表のヨットチーム、ビクトリーチャレンジ号をはじめ、
多くのプロセイラーやマリンスポーツを楽しむ様々なシーンで愛用されるブランドです。
Dubarry(デュバリー)
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1930年代にアイルランドで誕生した老舗フットウェアブランドです。
何世代にもわたり蓄積した職人技と近代的なフットウェア技術で、
どんな過酷な状況下での使用にも耐えれる世界トップレベルのフットウェアを展開しています。
その中でも特にヨット競技向けシューズは、デッキ上でのグリップ力や履き心地に定評があります。
スニーカーのような軽量さ、通気性、速乾性に優れたモデルや、
上品さと高機能性を兼ね備えたデッキシューズ、
世界のセイラーから絶大な人気を誇るデッキブーツなど
世界の名だたるヨットレースで必ず目にする、トップセイラーに愛されるブランドです。
ヨット、セーリングウェアが買えるおすすめショップ
ヨット、セーリングウェアは取り扱いのあるショップが少ないので、
困っている方多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめのショップが『海遊社』です!
◆海遊社のおすすめポイント◆
・豊富な商品数
海遊社では今回の紹介したブランドのうち、
Zhik(ザイク)、Gill(ギル)、Dubarry(デュバリー)
の取り扱いをしています。
掲載件数が多いことや、
人気商品は店頭在庫もあり、最短翌日には配達可能な物も多数あります。
・無料サイズ交換可能
通販での購入で困るのがサイズ交換。
特に海外製品だとサイズ感がわかりにくい場合が多いです。
しかし海遊社は、なんと無料でサイズ交換を対応してもらえます!
・ウェア以外のセーリング用品も豊富
国内では数少ないヨット用品のお店なので、
ウェア以外のヨット、セーリング用品も数多く掲載されています。
あちこちのお店を探さなくて済むのはうれしいですね!
・実店舗がある
実店舗があるので気になる商品がある場合は直接お店に見に行くことも可能です。
まとめ
いかがでしたか?
正直、セーリングウェアブランドの製品はどれも高額なものばかりです。
しかし、過酷な状況な海の上で身を守るためのセーリングウェア、セーリングギヤです。
少しでも安全に快適にセーリングを楽しむ為にも一度お財布と相談してみることをおすすめします。
以上、「おすすめのセーリングウェアブランド6選」でした。
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