誰でも手軽に始められるマリンスポーツSUP(サップ)
今、老若男女問わず人気がでてきているのをご存知でしょうか？
実は私自身、最近SUP(サップ)を始めて
SUP(サップ)の魅力にハマってしまった1人です。
今回はSUP(サップ)の楽しさ、楽しみ方、必要な道具をご紹介。
SUP(サップ)って何？
SUP(サップ)と聞いてもピンとこない方多いのではないでしょうか？
SUP(サップ)はスタンドアップ・パドルボード（Stand Up Paddleboard）の略称で、
大きめのボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進んでいくマリンスポーツです。
特別な資格が必要なく、
海、川、湖どこでも遊べること、
サーフィンと違い安定感のあるボードなので、
初心者から上級者、老若男女問わず楽しめることで、
最近日本でも注目されています。
楽しみ方
SUP(サップ)は安定感のある大きいボードを使い、
パドルを使って進みます。
様々な楽しみ方があるのでご紹介！
クルージング
船では行けない浅瀬や岩場、洞窟などに行けるのが魅力です。
SUP(サップ)の上から見る景色は、
陸からではみれない海の透明度、草木の色で絶景です。
のんびり水上散歩を楽しめます。
釣り
ボートやカヤックでの釣りも流行っていますが、
SUP(サップ)を使えばより気軽に釣りが楽しめます。
小回りが利くので、
岩場などのボートでは入れないポイントにも行くことができるのできます。
サーフィン
初心者には難しいサーフィンも、
安定性のあるSUP(サップ)ならより簡単に挑戦できます。
またサーフィンではテイクオフ（波に乗る動作）をするのに難しいパドリングも、
SUP(サップ)ではパドルを使って進むのでぜひ初心者の方もぜひ１度挑戦してみましょう。
ヨガ
流行のヨガも揺れるサップの上ならより体幹が鍛えられ効果的です。
自然の中で行うサップヨガはヒーリング効果にも期待されます。
必要な道具
SUP(サップ)は必要な道具が少なく始めやすいのも大きな魅力の1つです。
スタンド・アップ・パドルボード
ボードにはいくつか種類があるので使う用途に合わせて購入しましょう。
何を買えばわからない！という方は、
クルージング、釣り、サーフィン、ヨガすべてを楽しめる「オールラウンド」と呼ばれるタイプがおすすめです。
他にも普段はコンパクトに折りたたみ使用前に空気を入れて使える「インフレータブル」
サーフィンを目的とした「ウェーブ」
競技用の「レースモデル」などがあります。
同じタイプでもサイズも様々ですので、
体験ツアーなどに参加してレンタルボードでご自身に合ったタイプのボードを探すのもおすすめです。
パドル
パドルにも用途に合わせて販売されています。
パドルの先端部分はブレードと呼ばれており、
クルージング用とサーフィン用の2種類にわけられています。
シャフト（棒の部分）は、
最も軽く強度に優れているものの価格が高いカーボン製、
価格は安いですが重量のあるアルミ製、
その中間のグラスファイバー製など、
素材によって特徴と価格が異なります。
長さが自分にあっているかも重要なポイント。
一般的には身長プラス15センチ～20センチと言われていますが、
利用目的に合わせて長さを調整できる「アジャスタブル」と呼ばれるタイプもあります。
おすすめブランド「SPINERA」
サーフィン、スノーボードといったボードカルチャーイベント。
インタースタイル2022で大注目のSUP(サップ)ブランド「SPINERA」
詳しく紹介している記事がありますので、
何を買えばいいのかわからない！という方、ぜひご覧ください。
２０２２年２月に横浜で開催されたサーフィン・スケートボーディング・スノーボーディングのボードカルチャー、アウトドアのイベント『INTERSTYLE（インタースタイル）2022』に行って来ました！２０２２年の各ボードカルチャーシーンの[…]
ライフジャケット
海、川、湖では常に水難事故のことも頭に入れておきましょう。
SUP(サップ)ではライフジャケットの着用義務はありませんが、
安全に楽しむために必ず着用しましょう。
ライフジャケットにも様々なタイプが販売されていますが、
ライフジャケット着用義務の無いサップは特にこれ！といった指定はありません。
邪魔にならないようウエストベルトタイプを選ぶのも良いです。
安心の桜マーク（国土交通省認定品）入り
手で紐を引っ張って膨張させるタイプのライフジャケットです。
この手のライフジャケットを選ぶ注意点は、
自動膨張式なのか手動膨張式なのかです。
手動膨張式・・・手で引っ張ることにより膨らむタイプ
※膨らんだ場合はボンベの交換が必要です。
海で泳いだりをするのであればウレタンタイプがおすすめです。
こちらも桜マーク（国土交通省認定品）入り
収納ポケットも多く付いているので、
釣りなどをする場合にもおすすめです。
ライフジャケットを着たまま泳いだりしたい方はこちらのタイプ！
服装
SUP(サップ)を安全に楽しむためには服装を大事です。
日差しや寒さから身を守る為や、動きやすい服装をご紹介。
ラッシュガード
SUP(サップ)の上では日影がないことと、
日差しが海に反射することにより、
海では陸よりも日差しを強く感じます。
そんな日差しから身を守るのがラッシュガード。
ラッシュガードは日差しから守ることが目的のウェアなので、
寒さ対策にはならないので注意してください。
ウェットスーツ
海に入るには肌寒い！
そんな時期に必須なのがウェットスーツです。
ウェットスーツには時期に合わせて様々な薄さやタイプが分かれていますので、
海に入る時期を考慮してウェットスーツを選びましょう。
帽子
熱中症対策に有効な帽子もあればよいでしょう。
帽子が飛ばされないよう紐付きのものや、
濡れても乾きやすい素材の帽子がおすすめです。
マリンシューズ
裸足で海に入りたい！という方は多いと思いますが、
岩場など足場の悪い海では思わぬ怪我をしてしまうことがあります。
サンダルは脱げてしまうことや滑ることがあるので、
おすすめはマリンシューズです。
サングラス
サングラスもマリンスポーツでは必須のアイテム！
JETPILOTのサングラスは、
・水に浮く
・偏向レンズ
という特徴があります。
サングラスをなくさない為にストラップも購入するのがおすすです。
手袋（軍手）
クルージングで洞窟や岩場に行くときに役立ちます。
狭い洞窟を行く際に壁をつたって進むことがあります。
そんなときグローブがないと手を切ることがあるので、
そのような場所に行く予定がある場合は持っていきましょう。
おすすめマリンウェアブランド
ここまでSUP(サップ)の際におすすめの服装をご紹介しましたが、
お洒落で機能性抜群の当ブログイチオシブランドが「JETPILOT」
「JETPILOT」について詳しく書いた記事がありますので、
気になる方はぜひご覧ください。
キャンプなどのアウトドアが爆発的な人気を集めている中、マリンスポーツにも注目が集まっています。サーフィンやSUP（サップ）、カヌーなどの気軽に始められるマリンスポーツをはじめ、マリンジェットやウェイクボード、ウェイク[…]
まとめ
いかがだったでしょうか？
SUP(サップ)は今もっとも流行っているマリンスポーツです。
新しいことに挑戦してみたいと考えている方や
マリンスポーツが好きな方、自然が好きな方におすすめです！
年齢関係なく気軽に始められるので、
ぜひチャレンジしてみましょう！
まずは体験してみたいという方は体験ツアーに参加してみるのがおすすめです。
以上、「初心者でも始められる！話題のマリンスポーツSUP(サップ)」でした。